FC2BLOG 新・電子の花火と夢のあと |たまにはテレビでも

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たまにはテレビでも

NHKスペシャル『学徒兵 許されざる帰還~陸軍特攻隊の悲劇~』を見ました。
これは、特攻隊員として出撃した特攻兵が生還した際に、人目に付かないように隔離させられて生活していた、という驚きの事実を紹介したものでした。

国としては特攻隊員は出撃したら死んで貰わないと困るわけなのです。
死ぬはずの人間が生きていては士気にも関わる。
だから、おめおめ生きて帰ってきた兵士を隔離してひたすら罵倒する・・・。

もう狂ってます。
特攻という手段自体が狂ってるのに、生きている人間に対するやりかたも狂っています。

しかも特攻は、トラブル続きの旧式の戦闘機で決行された事が多かったようです。
元々陸戦用の戦闘機なので、長距離飛行なんて想定されていません。
爆弾自体結構重いので、それ以外の装備はどんどん外されていきました。
機関銃も外され、本当に爆弾を積んで飛ぶだけという状態です。
もはや、死ねと言っているようなものです。

ですがアメリカは高性能レーダーを用意して、特攻隊が艦船にたどり着く前に戦闘機で迎撃していました。
アメリカの戦闘機と出会ったら何の対抗手段もないのです。


そんな状態なのに決行され続ける特攻作戦。
戦果は最初こそは意表を突いてそれなりだったらしいですけど、国自体がジリ貧にになっていき、さらには敵に対応策まで練られては大した戦果は上げられなかったようです。
それでも、国は喧伝するのです。
特攻こそが、この戦いの突破口であるのだと。

酷いですね。
もはや手段こそが目的となり、それこそが大切な命題として居座り続けるのです。

しかし戦争末期は国のジリ貧いよいよ拍車が掛かり、まともに飛ぶ戦闘機すらない状況だったようです。
特攻隊員の大半は出撃もできない状況になるほどの。
それなのに、死にいけない者は恥だ、と言わんばかりに隊員たちを責め続けます。
もはや、何のために戦っているのかわからなくなるほどです。

そんな風に若者たちを特攻隊として死地に無理矢理行かせておいて、特攻隊の責任者は戦後も生き続けて90歳まで生きているんですよね。
何なんでしょうね、もう。


なぜこの番組に興味を持ったかというと、僕の祖父も予科練出身だったらしいです。
祖父が予科練に入った頃は、戦争は末期も末期で飛ぶ戦闘機が一機もなかったそうです。
それでこの戦争で死なずに済んだのです。

この事実自体、つい最近知ったことで、母もこの事実を知らなかったようです。
祖母からその話を聞いたときは「日本ってそんな状態になってまで戦争やってたのかよ」って単純な感想しか思い浮かばなかったのですが・・・。

祖父があの戦争を生き抜いたから母が生まれ、そして今僕がここにいる。
祖父は若くして亡くなったので、母にも戦争中の事は多くは語らなかったそうです。
祖父はどんな思いで終戦を迎えたんだろう・・・。


なんか色々考えさせられる週末でした。
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