FC2BLOG 新・電子の花火と夢のあと |ブレイブストーリー 新たなる旅人

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ブレイブストーリー 新たなる旅人

最近ブレイブストーリーだらけなこのブログ!
まだまだこの作品のネタで行くぞ!w

というわけで、今回はPSP版ブレイブストーリーのお話です。
このゲームの存在はファミ通などでかなり前から知っていましたが、実は最初はあまり興味ありませんでした。
映画のメディアミックスの一環としてのゲームですからね。
でも、考えが変わったのは原作を読んでからです。
原作の世界観はとてもゲームっぽくて魅力的なものだったのです。この本を読んで、この世界観でゲームをやってみたいと思った人はたくさんいた事でしょう。
そこで思い出したのです。PSPでブレイブストーリーがRPGとして発売される事を。


ブレイブストーリーのゲームは映画公開に合わせて、PS2、PSP、ニンテンドーDSの3機種で同時発売でした。
PS2は映画のストーリーを追体験できるアクションゲーム。
PSPは原作の世界観を元に、オリジナルストーリーが展開するRPG。
DSもオリジナルストーリーのアドベンチャーゲーム。

この中で一番惹かれるのは、やっぱりPSP版でしょう!
他機種は映画版をモチーフにゲームを作ってるのに、PSP版だけ原作をモチーフに作っているのです。
映画では尺の関係で色々と設定が省略されてましたけれど、ゲームならあの魅力的な幻界の設定も全て使えるはず!
発売されるのを楽しみに待っていました。

しかし読みが甘かったです。
PSP版は地味ながらもファミ通で殿堂入りをするほどの良作ゲームだったのです。
当然大作ゲームでもなかったので出荷本数は多くありませんでした。
だから発売日に色んなお店に回っても、すでに売り切れ続出だったのです・・・。
予約しておけば良かった・・・。

ちなみにどのくらい出荷本数が少なかったかというと、7月3日~9日までのファミ通のランキングを見てみると、売り切れ続出だったのに17位という結果になっています。
もっと出荷本数が多ければ、プレイできなくて悶々とする人もいなかっただろうし、トップ10にランキングするのも夢ではなかっただろうに・・・。

しかし良い時代になりました。
SFCの頃と違って、売り切れても1週間から2週間で店頭に並ぶようになりましたから。
僕も発売日から2週間ほどで、やっとPSP版を入手しました!
ゲームをプレイしたくてこんなに悶々とした気持ちになったのは久しぶりでしたw


さて、早速プレイ開始です。
ゲームを始めると、主人公の名前とヒロインの名前を決める事ができます。
そのままデフォルトの名前を使っても良いのですが、それだと面白みがないと思い、色々名前を考える事に。
主人公とヒロインは幼なじみということなので、主人公をヒロユキ、ヒロインをアカリにしようかと思いました。
が、これでは何のひねりもない直球なので面白くないという事で却下。
じゃあ、主人公をタダキチにして、ヒロインをチヨにするのはどうだろう?
・・・初回プレイからネタに走るのもどうかと思い、これも却下。
他に何か良い名前はないか・・・。
ギャルゲーから取るのも安易すぎる気がするしなぁ。

色々考えて、この名前に決めました。
主人公をユキト、ヒロインをアツコにしました。
微妙にわかりにくいネーミングです。
元ネタの設定は幼なじみではないですけど、まあこれで良いか。


名前が決まるとムービーとか色々あって、”おためし洞窟”にたどり着きます。
映画では、わーわーきゃーきゃーしてる内に終わってしまったおためし洞窟ですが、ゲームではちゃんと四方の王から質問されます。
その答えによってパラメーター初期値がちゃんと設定されます!
元々ゲームっぽい原作の設定を活かして、ちゃんとゲームにしてるよ!

そうだよ! 僕がやりたかったのはこのゲームだったんだ!

おっと、あまりにもツボを突かれて我を失ってましたw
ちゃんと解説せねば。


さて、このゲーム、公式サイトでも”スタンダードRPGの追求”という事になっているので、システム自体は非常にシンプルで取っつきやすいです。
ドラクエをプレイしたことある人なら、説明書を読まなくてプレイできてしまえるほどのシンプルさです。
かといって、何もかもがスタンダードなのかというと、そうでもありません。
ちゃんとこのゲームならではシステムが備わってます。
特に戦闘システムは、シンプルながらもなかなかオリジナリティ溢れる仕様になっていて楽しいです。

このゲームでは各キャラクターが”勇技”という特殊アクションを持っています。
まあ、いわゆる魔法とか必殺技をひっくるめて”勇技”というカテゴリになってるわけですが。
勇技を使うにはBP(ブレイブポイント)というポイントを消費して使います。いわゆるMPにあたるものですね。
ただ、面白いのは、このBPは敵を攻撃するとその与えたダメージに比例して回復するのです。
だからその特性を活かして、消費BPが4の攻撃タイプの勇技を使えば、その与えたダメージで消費した分のBPが回復します。つまり、実質的消費0で勇技が使えてしまうのです。
戦闘でガンガン勇技を使えるので、雑魚戦でもかなり派手な戦闘になって面白いです。

そして面白いついでに、攻撃を続けていくとBPの回復レートがどんどん上がっていきます。
これは回復アイテムやら回復・補助系の勇技を使うまではどんどんレートが上がっていきます。
攻撃すればするほど、BPの回復量が多くなるというわけです。
・・・とはいえ、中盤以降は敵が強くなってくるので、回復レートを2倍以上にするまで攻撃し続けられる事は滅多にありませんが。

勇技は敵への攻撃だけでなく回復や支援の勇技もあるので、戦闘でBPの回復方法があるというのはダンジョンでもかなりの精神的余裕を生みます。
他のRPGではMPの消費を限界までケチって、雑魚戦は厄介なやつが出ない限りは基本的に肉弾戦でチクチクやるしかないですからね。
まあ、その身を削る感覚というのもRPGの面白さでもありますが、そうなると雑魚戦がうざったくなるのも事実。
その点ブレイブストーリーは敵を攻撃すればするほどBPが回復するので、ガンガン派手な攻撃を仕掛けられて雑魚戦を効率よく進める事ができます。
ずっと攻めの姿勢でダンジョンに挑めるのは素敵な事ですねw

おっと、忘れてました。このゲームは戦闘システムでもうひとつ大きな特徴がありました。
瀕死の敵にその残りのHPを上回るダメージを与えると、自動的に他の敵をもう一体攻撃できる”エクストラアタック”が発動します。
このエクストラアタックが熱いです。
戦闘自体はドラクエタイプのターン制なので、エクストラアタックによる連続攻撃の価値はかなり大きいです。
ただし、エクストラアタックの発動条件は通常攻撃でなければダメなのです。
瀕死の敵に、いくら威力の大きい勇技を当ててもエクストラアタックは発動しません。
ここら辺のさじ加減が絶妙で、面白いところです。
最初にあのキャラの勇技で敵のHPを大きく削って、次にこのキャラで瀕死に追い込んで、最後に攻撃力の高いキャラが通常攻撃をやってエクストラアタックを狙う!、というような事をターンの始めで考えなければならないのです。
もちろん、戦闘は素早いキャラから行動するので、その辺の事も考えながらコマンドを入れていきます。
エクストラアタックを上手く使えば、1ターンで敵の攻撃を受ける前に殲滅できたりもするので、戦闘でのコマンド選びはかなり重要になります。

システム自体はシンプルなのに、ちょっとした工夫でここまで戦術的に面白い戦闘システムを作り上げた手腕には脱帽ですね。
このゲームはエンカウント率はかなり高めに設定されていますが、勇技をガンガン使えるのと、エクストラアタックという地味ながらも強力なシステムのおかげで、戦闘自体が毎回毎回楽しくて苦になりません。
エンカウント率が高いから、レベルもガンガン上がって楽しいですし。
久々にダンジョンを動き回るだけで楽しいRPGに出会えたなぁ。


シンプルなシステムを目指しているゲームなので、装備品も実にシンプル。
なんとカテゴリが、”武器””防具””アクセサリー”の3つしかありません。
キャラクターは種族も職業も固定されているので、武器や防具の選択肢はありません。新しい街で強い武器と防具を買うだけなのです。
その代わり、アクセサリーは色々充実してます。
1キャラ3つまで装備でき、効果は一部のアクセサリーを除いて重複効果ありなのです。
つまり、敵を攻撃する度にHPを回復するアイテムは、3つ装備すれば1つ装備したときよりも効果が大きくなるのです。

そういう特殊効果のアクセサリーを装備させるか、地味にステータスアップさせるアクセサリーを装備させるか・・・装備品がシンプルな分悩みますw

ちなみにアクセサリーは、”制作図”という設計図を手に入れて、敵がドロップする”素材”から合成して作ります。
ここら辺は他のRPGでもよくある要素ですね。
この作品の、地味ながら便利なシステムがあるのですよ。
一度合成したアクセサリーを、分解して元の素材に戻す事ができるのです。
これは意外に便利です。
どうしても作りたいアクセサリーがあったとしてます。
材料の手持ちがなくても、その素材を使ったアクセサリーを分解して使い回す事が出来るのです。
この、ちょっとした発想の転換が嬉しいシステムですw



さて、このゲームの一番の楽しいところ、ブレイブストーリーの世界観で実際に冒険できる事についての話です!
このゲームの嬉しいところは、原作に出てきた場所に実際に行けてしまう所なのですよ。
スタート地点は”ランカ”という、原作では名前だけ出てきただけの場所です。
その次に目指すのが、”リリス”という街なのです。
そう、原作では大きな事件が起こった、あのリリスなのです!
これはもう感動ですね。
しかも、時系列的には原作のキャラがリリスに立ち寄る前に、ゲームの主人公があの場所に行くのです。
原作を知っていれば、あのあとあの場所にああいう事が起きるという事がわかってしまえるわけです。

ちょっとネタバレになってしまいますが、その後、リリスへ向かう原作のキャラクターたちと出会うイベントがあったります。
ああ、このタイミングで出会ったわけか、と思わずにんまりしてしまう展開なのが嬉しいところ。

このゲームは映画を公開と同時に発売されたゲームなので、ところどころ設定は映画版に変更させられていますが、さっきも言ったように原作のキャラクターたちは原作のルートに沿って旅をしています。
映画じゃ大きく端折られた部分ですねw
だから新しくたどり着いた街で人に話しかけると「そういえばこの前、君と似たような格好をした男の子を見たよ」という会話が聞けたりします。
ゲームをやっていても、原作のキャラクターたちは原作の通り旅を続けてるんだなぁ、という感慨にふけることができますw

このように、このゲームには原作を知っているとにんまりできるネタがたくさん散りばめられていることろが素敵です。
まさにあの世界観を冒険しているって気になりますから!


でも、だからと言って、原作や映画を見ていない人には楽しめない話かというと、そうでもありません。
というか、中盤以降は原作キャラは全然絡んできません。
あくまでもゲームのシナリオが展開するので、ゲームをクリアしても原作や映画のネタバレがない、という素晴らしい出来です。
だからゲームからブレイブストーリーを好きになって、原作や映画を見に行っても何の問題もないのです。

しかしこのゲームのシナリオは面白いなぁ。
ブレイブストーリーという素材を上手く使って、良い感じの王道RPGに仕上げてます。
原作の重い雰囲気も大好きなのですが、こういう王道というのも良いですね。
最後の方であっと驚く展開があったりするし、原作を読んでいてもそういう方向で来るか!、と思わず舌を巻いてしまいます。
予備知識があって驚くぐらいですから、ゲームから入った人にはもっと驚く展開なんだろうなぁw


戦闘システムといい、シナリオといい、あと地味に素晴らしかったのがロード時間の短さ!
このゲームは本当に良質RPGです。
PSPを持っていて、RPGが人並みに好きな人なら是非とも買いですよ!
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ゲームとマンガが大好きです。
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