FC2BLOG 新・電子の花火と夢のあと |大ロボット博へ行ってきました

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大ロボット博へ行ってきました

もうかなり前の事になりますが、大ロボット博へ行ってきました。
ここには、日本のロボットの全てが展示されていました。
江戸時代のからくり人形から、フィクションであるガンダムまで。
色々なロボットが展示されていましたが、日本人というのは本当にロボットが好きらしいですねw

展示されているものは、現物の他にも寄稿されたコラムなどもあって、それを読むだけでもかなり楽しいです。でもね、そんなのはただ”知っている”だけなんですよ。日本人がこれだけロボットを愛して止まないのは、アニミズムの感覚が一般的な民族だからだ、というくだりに納得しました。
確かに、日本人はロボットに好意的な感情を抱きますもんね。

例えばエロゲー界隈では、ロボ娘に萌えたたりしてますし。
昔読んだ『ヴァーチャルガール』というSFでは、アニメやエロゲーでよくあるそういう萌え要素は皆無だったような気がします。
・・・昔の事だから内容はあまり覚えてないけどw
あ、でも海外SFにはよくあるえろ要素はあったよ!
その『ヴァーチャルガール』の内容はほとんど忘れていますが、ひとつだけ覚えている事があります。

結局ロボットはロボットで、人間とは違う。

その点が凄く浮き彫りにされていたような気がします。
前述のえろ要素のシーンでも、主人公のロボ娘にはそういう感性がないがないから感情の起伏はなく、相手の男の反応を見てどう動いたら良いか・・・などを考えたりします。凄く冷静に。
なんというか・・・人間の感情などを理屈で理解しようとしているんですよね。その点が、ロボ娘が出てくるエロゲーなどとは違うんですよ。
エロゲーの場合、例えその感情がわからなくとも、その感情を理解しようと感情で認識しようと頑張るわけです。
うーん・・・言いたいことがよくわからん文章だw

つまりは、機械であっても感情を理解しようとする。
しかもそれを、理屈ではなく同じ感情で。
そこで悩む姿が、ロボ娘で萌えを生み出すで要素になっているのではないか、と個人的には思うわけです。


だから『ヴァーチャルガール』を読んだあと、なんか冷たく感じたのです。
主人公のロボ娘は、人間の事をある程度は理解していても、結局は自分とは別物として距離を置いている・・・。
まあ、確かにその考え方の方がリアルっちゃリアルだろうけど。

そうこう考えていると、やはり日本人の根底には鉄腕アトムがあるのだなぁ、と思い知るわけです。
大ロボット博のコラムでも触れられていましたが、日本人はロボットを人間のパートナーとして考えるけれど、海外の人達はロボットは道具として考えるそうです。
日本人のロボット観はアトムの影響が色濃く、やはりASIMOのような人間に近い動きをするロボットを目にすると”可愛い”と思うし。

そこで思い至るのです。
『ヴァーチャルガール』のロボ娘がなぜ冷たいと感じたのか。
僕は日本人だから、彼女には人間の側にいて人間らしい温かな心を求めていたのでしょう。
でも、実際物語はそのような結末ではなかった。
だからこそ、冷たい・・・。

つまりは僕は、人間と同じように感じ、笑うロボットを無意識の内に求めていたんです。

これこそが、日本人独特のロボット観ではないかと思うわけです。
ロボットをひとりの人間として扱う、またはそうする事を望んでいるという。
なぜそのような感情が発生するのかというところを遡ると、物にも魂が宿ると考えるアニミズムの考えが一般的である社会風土が影響しているのでしょう。
そしてその延長上には、アトムが頂点に君臨しているわけで・・・。


今更ながら気づいたけど、全然大ロボット博の感想になってないぞw



まあ、そんな感じで、展示されているロボットやコラムを読むたびにそのような考えが頭をよぎったわけです。


あ、でもこのことはブログに残しておかないと!
大ロボット博の第2会場では、ASIMOショーをやっていたのですよ。
そう、あのホンダのASIMOを生で見れるチャンスがあったのです!

ASIMOを生で見た感想は・・・

もう凄かった! 素晴らしかった! 言葉が浮かばないほど凄かった!

幼稚な言葉しか出てこないほど、素晴らしかったです。
ネットが発達した現代では、ASIMOの動画なんてそれこそ家にいながら簡単に手に入れる事が出来ます。
テレビCMでもよく出てるから、あの可愛らしい歩く姿は僕も知っています。

でもね、それはただ”知っている”だけだったんですよ。

今はネットのおかげで家にいながら様々な情報を手に入れる事ができます。
だから錯覚してしまうのです。
自分はASIMOの事を知っていると。

本物を見てきたら、考えが変わりました。
知識というのは体験から得られなければ意味がないという事を。

動くASIMOは衝撃でした。
たった5mほど離れた舞台の上で、ASIMOは動いていました。
かなり人間に近い動きで。
その様子は、前にネットの動画で確認したものと大して変わらないはずなのですが・・・感動が違います。
こう、感情を揺さぶられました。

今、目の前に確かにASIMOがいるのです。
そう、その事こそが、今まで見てきたASIMOと決定的に違う所なのです。

動画はカメラによって記録された映像です。
つまりはそこに、編集者の意識が入る。
だから、ありのままの姿を見せられているようでも、名も知らぬ編集者の意識に沿った映像を見ているだけなのです。
情報の加工というのは、そういう事ですから。

でも、僕が見ているASIMOは、僕の目で直接見て、僕の脳が認識しているASIMOなのです。
そこには誰かの意識は介在せず、僕が、僕自身が感じたままのASIMOを見ているわけなのです。
目の前で行われているショーは、CGでも特撮でもない、正真正銘のリアル・・・。

なんだろうこの感動は・・・。
目の前では・・・映画やアニメで毎日のように見ていた光景が、本当に目の前で繰り広げられている。
着ぐるみなんかじゃくて、本当にコンピューターによって制御されて動いている、本物のロボット。
凄い・・・凄すぎる。

あぁ、これが”体験”という事なのか。

ネットが身近にあるとついつい勘違いしてしまいます。
自分の望む情報が、簡単に手に入るから。

でも違うのです。
本当に”知識を得る”という事は、こういう事だったのですね。
僕は、今ここで、”ASIMOが動く”という知識を手に入れたのです。
この、何とも言いようのない感動と一緒に。

僕は出不精だから、博物館とか興味なかったのですが・・・これは考えが変わりました。
実物に触れてみなければ、わからない事はたくさんあるのですね。


大ロボット博は、本当に面白かったです。
1月いっぱいまでやっているそうなので、関東在住の方は是非一度足を運んでみると良いかも。



ちなみにASIMOショーのブースには、P2やP3も展示されていました。
さすがに動態展示ではないけれども・・・レアなものを見れて満足です。

p2.jpg


うーん、デザイン的にはP2のロボットロボットした風貌も捨てがたいよなぁ。

p3.jpg


P3はまさに宇宙服って感じのデザインがなかなか。
思わずタバコを押しつけて目印を付けたくなる(謎)
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