FC2BLOG 新・電子の花火と夢のあと |第3回 陽射しの中のリアル

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第3回 陽射しの中のリアル

さて、久々のゲームについて語ってみようかと思います。


第3回 陽射しの中のリアル


はい、久々の3回目にしてエロゲーです。しかも同人ソフト。
18禁サイトでもないこのブログで、どこまでこのゲームの事を語れるかわかりませんが・・・それでも語っておきたいものがあるのです。
このゲームには、それほどの魅力の詰まったゲームでしたから。

このゲームの存在を知ったのはyoutubeにアップされていた動画からでした。
その日は、面白いネタがないかとyoutubeで色々動画を漁っていたのです。
ふと、目に付いたのです。そのサムネイルが。
それは、何かのゲーム画面のように見えました。
小学生ぐらいの女の子が、女の子座りでこっちを見て座っている画像。
絵柄がもろエロゲーテイストだったので、何となくその動画をクリックししてみたのです。

その映像は、夏でした。
BGMは全くなく、あるのはセミの声が聞こえるだけ。
その中で、正面に座っている女の子と、主観視点の主人公が会話をしているのです。
たわいのない会話。
誰もが経験したことのある、夏休みの中の何でもない1日。
そんな雰囲気が、その映像から流れてくるのです。
でも、この映像のインパクトはそこではないのです。

会話が終わると、唐突に主人公が「服脱いでこっち来てよ」と女の子に言います。
女の子は「おばさん、帰って来ちゃうよ?」と言います。特に嫌がった感じもなく、淡々と。
主人公がそこを言いくるめて、次のシーンへ・・・いく直前で映像は終わりました。

まあ、youtubeだからエロシーンは載せられないもんなぁ。
でも、これは久々に来ました。
なんというか・・・背徳ですね、これは。
親が不在の夏休みの1日、こっそり行われる子供同士の卑猥な行為・・・。
この雰囲気・・・なんか来るものがあります。
エロさ以外に、何かこう、凄く良いセンスを感じるのです。


この映像を見て以来、このゲームの事が凄く気になりました。
ネットで調べてみると、どうやら同人ゲームのようです。
このゲームは、女の子とエッチな事をする事に特化したものらしいです。
・・・まあ、エロゲーなんだから、それは当たり前なんですがw
でも、このゲームの風変わりなところは、操作系にありました。

クリック&ドローで、女の子の体を触るのです。

触ると、リアクションを返してくれるようです。
しかもフラッシュによるスムーズなアニメーションで。
な、なんなんだこれは・・・。
今まで色んなエロゲーがあるって事は知っていたけど、”触る”事にここまで特化したエロゲーというのは初めて見ました。
これはますます興味がそそられます。


でも、このゲームはたまたまyoutubeで目撃しなければ存在すら知らなかったゲームなので、入手がかなり困難でした。
秋葉原で大手の同人ショップを巡っても手に入らないほどマイナータイトルのようで・・・。
だけどまあ、ダウンロード販売もあるようなので、メディアにこだわらないのであればそちらでも良いようですね。


そんな感じで何とか入手だけたので、早速プレイしてみたわけですよ。
どんな感じか、わくわくしながら。


・・・なんだこのゲーム。
やばい・・・やばすぎる。
ゲームでここまでエロいと感じたのは初めてですよ・・・。



エロさだけに特化した、いわゆる抜きゲーと呼ばれるタイプのゲームなのですで、ストーリーらしいストーリーはほとんどありません。
でも逆に、それがこのゲームがとても魅力的に映る要素になっているから凄いです。

主人公の家に、夏休みの間だけ家に来る女の子。
この女の子は母親の友達の女の子で、母親同士が出かけている時に主人公の家に預けられているのです。
主人公は、この家に我が物顔で居座るこの女の子に少し腹が立ってました。
家に来ては、特にすることもなく、母親の友達が帰ってくるまで昼寝をしているのです。
だから最初は、ちょっとした悪戯心だったのです。
我が物顔で居座る、この女の子に対してお仕置きのつもりで・・・。

このゲームの凄いところは、固有名詞が一切出てきません。
主人公に名前がないのは珍しくないですが、エッチな事をする対象である女の子にも名前がないのです。(設定上はあるらしいのですがゲーム中には出てきません)
逆にそこが、妙なリアリティとなってこのゲームの独特の雰囲気を作り出しています。

母親の友達の女の子です。それも、主人公はあまり彼女に良い感情を抱いていません。
それと、この手のゲームでは珍しいのですが、実は主人公の方も女の子と大して年が離れていないようなのです。
主人公が小学5、6年生だとすると、主人公は中学1、2年という感じかもしれません。明確な年齢設定はゲーム中には出ませんが、会話の端々から感じる印象では、そんな感じなのです。
そんな年頃の男の子が、あまり良い感情を抱いていない女の子の名前を覚えようとするはずがありません。
それは嫌悪感とかそういうのじゃなくて、気恥ずかしさからくるものだと思うからです。

この微妙な年頃の男の子にとって、女の子と話をするだけでも恥ずかしいものなのですよ。
でも、そんな事は相手に気取られたくはありません。それも年下の女の子にならなおさらです。
だから、面と向かって相手の名前を呼ぶのは恥ずかしいはずだから、決して名前を呼んだりはしないのです。

主人公が女の子の名前を呼んだりしないのには、制作者側の意図があるんでしょうけど・・・僕にはどうもこういう意味で名前を呼んでいないのではないかと思えるのです。
子供の頃、子供会などの集まりで初めて会った子供と、何となく意気投合して遊ぶという事はありましたけど、その時は相手の名前は知らないし、遊ぶという行為をするためだけなら相手の名前を呼ばなくても特に不都合はありませんでした。
そういう感覚と、女の子の前では少しでも意地を張りたい男の子特有の感情が働いているのではないか、そんな風に思えるのです。

だからこそ逆に、名前がない事の方がリアルに感じられるのです。


そして何よりも、雰囲気が良いのです。
このゲームにはBGMはありません。
あるのは、遠くで聞こえるセミの鳴き声だけです。
この音を聞くだけで、あの懐かしくてむせ返るような、あの夏休みの日々が思い起こされます。
そんな中で、主人公と女の子は、親が留守の間に行為に耽るのです。

何だろうこの感覚は。
罪悪感と、ただただ欲望のままに行為に耽る満足感。
そう、背徳。そう言い表すのが一番しっくりすると思います。
あの懐かしい子供の頃の時間に戻されたような感覚で、エッチな事をする・・・。
それは凄くドキドキする事で、とても悪い事をしているような気になってきます。
でもそこが、面白くて・・・。

そうだ。子供は面白いことには夢中になってしまう生き物だった。
そういう行為は卑猥なものだとわかっているけど、それが面白いから。
面白いから、繰り返す行為。

うぅ・・・僕のボキャブラリーじゃ表現しきれないな。
でも、このゲームには、他のエロゲーにはないものがあります。
エロさはもちろんなんですが、それ以外の何か。心に残る何かが確かにここにあるのです。
あー、くそー。この魅力を言葉で表すには難しいな。


そうそう。忘れてました。エロシーンについても書かなくては。
さて、卑猥な単語を使わずにどこまで内容に触れれるか・・・w

このゲームは、とにかく直感的にエロシーンを表現したゲームです。
女の子の絵をクリックして、その反応を楽しみます。
胸を触ると、女の子が反応します。
グリグリとドラッグを繰り返していくと、女の子の喘ぎ声がどんどん艶っぽくなるのです。


ごめん、これはエロ過ぎる・・・。


もうね、やばいです。
ただドラッグしているだけなのに、変な気分になってきます。
女の子の反応がやばいのです。声がもう、やばい。控え目の喘ぎ声なんですが、そこに逆にリアリティがあるというかなんというか・・・。
さらにその声に畳みかけるように、フラッシュによるアニメーションがやばい。もの凄くスムーズに動きます。喘ぐと、肩が上下して、本当に呼吸をしているように見えてきます。
このスムーズなアニメーションに、女の子の声とシンクロしていて・・・なんかもう、凄いことに。

このゲームは、全ての操作をクリック&ドラッグでやるため、もちろん最終的なあの行為も全てマウスを駆使して行います。

ぶっちゃけ、ドラッグしながらマウスを上下に動かすわけですが・・・w

でもこれが凄くエロい。
前述の声とアニメーションによって、もう凄く変な気分にさせられてしまっています。
だからその・・・マウスをドラッグする右手にも力がつい入ってしまうわけですよw
気が付いたら必死にマウスを上下に動かしていました。
ゲームなのに、必死に・・・w


特に初めてのシーンがやばすぎます。
悪戯をしていて、女の子の服を汚しちゃうわけですよ。
BGMは、女の子の服を洗っている洗濯機のドラム音だけ。
目の前には、大きめの上着を羽織っただけの女の子が座っています。
そして主人公は、そんな姿の女の子にクラクラとなっちゃって、つい女の子を・・・。

この前振りだけでもやばいのに、エロシーンに入ってからもやばいです。
まず、入らない。
主人公の気分はこれでもかって盛り上がってるけど、その気持ちが空回りするかのように。
よくエロゲーやエロマンガであるようなシーンだけど、これをマウス操作1つで再現しているのが凄いです。
上に押し込んでも、ツルツルと滑るばかりで上手くいかないのです。
思わずプレイヤーの方もヤキモキしてしまいます。
そのもどかしさが、余計に気分を盛り上げてエロく感じるのです。

その上、女の子の反応もやばいです。
表情がもう・・・。
苦しそうにしているけど、ちょっとだけ艶の入った涙目で・・・。
しかも、動きを途中で止めると、肩で息をしてハーハー言います。
涙目でこっちを見ながら、肩で息をしているのです。

やばいって! そんな目で見るなって!

ゲームなのに、罪悪感と欲望に満たされた気持ちが同時に感じられた・・・うわ、何なんだこれは!
相手は実態のないキャラクターなのに、なんでこんなにリアルに罪悪感を感じているんだろう・・・。
エロゲーなのに、何なんだこのゲームは・・・。


ただの直感操作のエロゲーだったら、ここまで心に響くゲームではなかったでしょう。
直感操作と、エロい感情を盛り上げる世界観と演出が素晴らしいんですよね。
そう、操作系統と世界観の構築が、かなりハイレベルに融合しているのです、このゲームは。
タイトルの陽射しの中のリアルというのは、まさにその名の通りだと思います。
ここまでプレイヤーにリアルを感じさせるエロゲーは初めてでした。

ただ、惜しむべきはこのゲームはマイナーなのです。
ここまで出来が良いのに・・・。
このゲームは、もっと評価されても良いと思うのですが。
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ゲームとマンガが大好きです。
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