FC2BLOG 新・電子の花火と夢のあと |デストロイオールヒューマンズ! その1

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[T17] (LD)シャイン

内容 誰があなたを輝かせるの?あなたは誰を輝かせるの?現在も活動を 続ける天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフドットの半生を元に 作られた、愛と感動の名作!69回アカデミー主演男優賞受賞作。 1996年作品・105分収録・ビスタサイズ・字幕スーパー 備考:中古 販売元:

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デストロイオールヒューマンズ! その1

ちょっと前のファミ通に、あるゲームが紹介されていました。

『デストロイオールヒューマンズ!』

それがそのゲームのタイトルでした。

洋ゲーです。
宇宙人になって地球人を撃ってスッキリするようなゲームです。
いかにもって感じです。

ただそれだけだったら特に興味も惹かれなかったのですが、この記事のキモは、このゲームのローカライズにありました。
そう、このゲームのローカライズは、ローカライズの域を超えていたのです。


全て日本語音声にするだけなら今までもありましたが、このゲームの翻訳の方向性はちょっとばかしおかしな方向へ向かっています。
ローカライズを担当したスタッフへのインタビュー記事を読むと、「アメリカンジョークは日本人にはわからないから、日本人にもわかるネタに切り替えた」という事らしいのですが・・・。

まあ、確かに洋画のコメディを見ても、たまに「どこが笑うポイントなんだろう?」と思うような時がありますからね。
だから、日本人にもわかるネタに置き換えたのはわかります。
ただ、この日本版のおかしいところは、

台詞を替えるだけではなくストーリーも全く別なものにしてしまった

ところにあります。

元々オリジナル版の主人公は残虐な性格らしいのです。
それでは日本人に受けが悪いだろう、という事で

なぜか主人公は関西弁を喋ってます。

いや、まあ確かに親しみは湧くけれども・・・。
そんなわけで性格も自然とボケまくりの性格へ矯正されたようです。
例えば、主人公には彼を母船でバックアップしてくれる博士がいるのですが、その彼らの会話の一部を紹介すると・・・

博士:「大統領はホワイトハウスっちゅうところにいるようやな」
主人公:「ホワイトベース?」
博士:「ちゃう、ホワイトハウスや」



とか

博士:「気ぃつけろー、クリプト(主人公の名前)。ワシの軍隊探知装置が軍隊を探知したでー」
主人公:「・・・ほんま、わっかりやすい理由やなぁ」



などとアホな会話のオンパレード!
全編こんな感じでストーリーが進んでいきます。
出てくる奴らもバカばっか・・・。
キャラクター全員、オリジナル版とは性格が違うらしいです。
つまり、全体的にバカ度が進行してしまったようなのです。
なんて恐ろしいローカライズなんだ・・・。

オリジナル版は「地球人なんて皆殺しだうひゃひゃひゃひゃっ!」って感じのストーリーらしいのですが、日本版は前述の通り全キャラばアホっぽくなってしまったのでストーリーも全然違うものになりました。
地球で行方不明になった兄を捜すために主人公達は地球へ降り立つのです。
しかも地球人の脳は、宇宙では高値で取引されるエンドルフィンを多く含んでいる事に博士は気づきます。
そこで、兄を捜す傍らにエンドルフィンも採取して大儲けしようと企むのです。


なんか微妙に関西弁が活きる設定に変わってます。
確かに日本じゃ「地球を侵略しにやってきました」ってストーリーは受け入れられそうにないもんね。

そこら辺を意識してるためか、ゲーム序盤のイベントでは「知的生命体を殺すのはあかん。侵略者と思われるからちゃんとせいよぉ」と博士に言われて、牛とファーストコンタクトを取ります。
まあ、牛にフンをかけられて、逆上して牛をメッタメッタにしちゃうわけですが。
その後、本当の地球人とファーストコンタクトを取るのですが、地球人(農夫)が主人公を見ると「火星人だ!」と言っていきなりショットガンで攻撃してくるのです。
そこで主人公は「誰が火星人やねん!」と逆ギレしながら応戦します。
この一件で、「地球人は何て野蛮な生き物なんや!」と思うことになります。

ここら辺の設定のいじり方が上手いですね。
主人公が地球人を殺すのはあくまでも自衛のため、という設定になってます。
これなら日本人にも受け入れやすいですね!


ファミ通の記事でも触れられてましたけど、このゲームに出演する声優さんが無駄に豪華です。
主人公に山口勝平とか、主人公が最初に出会う農夫が青野武とか、ナレーターが広川太一郎とか・・・無駄に豪華だ!
しかもパロディ要素満載なので、声優ネタも多数あるよ!
主人公と敵対する組織のボス、”少佐”役には田中敦子です。
田中敦子が少佐というと・・・そう、草薙素子しかありえません!
キャラクターといい、声のトーンといい、まさに素子です。
なんて豪華な事をしているんだ・・・。

そんなわけで、ネタとパロディが満載しているせいか、全体的にギャグテイストが強いです。
・・・いや、強いどころか、ギャグしかないというのが実情ですが。
主人公の山口勝平のアドリブバンバンのマシンガントークです。

ん? 山口勝平でアドリブやギャグ満載でマシンガントーク・・・?
昔、どこかでそんな作品を見たことあるような・・・。


あ、そうだ! ビーストウォーズだ!

あれは元々は海外で制作されたアニメだったんですが、日本版では本編の内容を無視して、声優さんたちがアドリブ全開ギャグ全開で、とんでもない作品に仕上がったアニメでしたからね。
オリジナル版はかなりシリアスな内容だったらしいですけど・・・。
そうか、ノリがまんまビーストウォーズなんだ!

しかも色々調べてみると、このゲーム、ゲームの展開とステージとミッションはオリジナル版とほぼ同一のようです。
本当にいじってるのはストーリーや音声だけみたいですね。
むむむ・・・そんな所もビーストウォーズっぽいぞw


僕は洋ゲー自体あまりプレイしないのですが、これはなかなか良い感じでプレイできました。
洋ゲーらしく操作法はFPSっぽい感じで、左スティックで移動、右スティックで視点移動&照準移動という操作です。
この手の操作では、ジャンプアクションを強要されるとかなり苦しいのですが、本作ではそんなに苦ではありませんでした。
宇宙人という性質上、ブーストを使ってある程度の飛行能力も有してますから。
それに×ボタンにジャンプが割り振られているのも良かったですね。
この手の操作になると、ジャンプもLボタンに振られる事が多くて思った通りにジャンプできない事が多くなりますから。
ただ、ジャンプボタンが×ボタンの弊害がないと言えば嘘になりますが。
×ボタン長押しでブースト飛行できるのですが、×ボタンを押している間は視点移動が出来ないわけで、ジャンプ中はどうしても視点が固定されてしまいます。
まあ、ジャンプ精度をシビアに求められるステージはないので、飛ぶ前に視点を確保してから飛べば問題はありませんけど。


あと、これは日本版用に調整されたものなのかは知りませんが、射撃武器でキチンと相手を捉えていれば、ある程度照準を固定してくれます。
有効射程距離で照準をピッタリ合わせておけば、横移動しても相手をロックしてくれます。
これは、FPSに不慣れな日本人ように調整されたものだと思いますが、なかなか親切で嬉しいです。
動きながら狙うというのは、かなり難しいですから。

武器4種類と少なめですが、なかなか楽しめます。
いかにも宇宙人が放つビームを撃てるザッパー
チャージが必要だけどこれで敵を倒すとエンドルフィンが多く貰えるというイチジクビーム
戦車などの装甲車両にも対抗できる分解ビーム
目標物の破壊に持ってこいのイオンランチャー
ちなみにイオンランチャーは視点で発射角度を、ボタンを押す長さで発射距離を調整できます。発射後はRボタンで爆破させる事が可能です。

後半では敵の耐久力が上がるので、基本は分解ビームを使います。
ただ、分解ビームを使って人間を倒すと跡形もなく消滅してしまいます。
エンドルフィンは死体からでないと採取できません。
武器を強化するにはエンドルフィンが必要なわけで・・・でも、後半の敵の苛烈な攻撃の中ではザッパーやイチジクビームを使う余裕はないわけで・・・。
このジレンマがいかにもゲームらしくて良いですね。

ちなみに、このゲームでは地球人たちの”警戒度”が設定されています。
全部で4段階あって、1段階目では主人公に気づいた人間しか襲ってきません。
2段階目では警備が強化されて警官が次から次にやってきます。
3段階目では軍隊が出動して戦車なども出てきます。
一番厳しい4段階目では”マジェスティック”と呼ばれるまんまMIBな黒スーツな人たちが出てきます。
こいつらはオーバーテクノロジーな武器を持っていて当たるとかなり痛いです。

街中で暴れているとすぐに警戒度が上がって、主人公への攻撃が厳しくなります。
洋ゲーらしく、本気でプレイヤーを殺しに来るから面白いです。

でも主人公は宇宙人です。
地球よりも遙かに進んだテクノロジーを持っています。
防御シールドで全身が守られているので、ある程度の攻撃は耐えられます。
しかも一定時間攻撃を受けなければ自動回復してくれる優れものです。
このシールドが切れた状態で攻撃を受けると、主人公は死んでしまいます。

あ、そこのあなた。
それなら楽ちんじゃん、って思ったでしょう?
洋ゲーを舐めたらいけません。
やっぱり洋ゲーはプレイヤーを甘やかしません。

確かに警官の拳銃ぐらいだったらシールドも大したダメージを受けません。
でも、どんな攻撃でも直撃を受けるとシールドが思い切り減ります。
戦車の砲撃を食らうと、少なくともシールドの半分。最悪シールドを失ってしまいます。

後半は、シールドがあってないようなものです。

ほとんどの攻撃でシールドがなくなりますからね。
ライフ制なんですけど、実質2発でアウトになります。
下手したら、砲撃+他の攻撃を同時に受けたら即死コンボに発展するというシビアさ。
洋ゲーにはダメージ補正という概念はないようです。



でも主人公は宇宙人です。
地球人よりも遙かに戦闘力が高いのです。
サイコキネシスを使えるので、窮地に陥っても切り抜ける手段は一応あります。
相手が生身の人間だったら、サイコキネシスで掴んで敵を壁に投げつけるだけで倒せます。
他にも、多数の人間に囲まれてピンチになっても、彼らが乗り付けてきた車を投げつけてやれば一掃できます。
ただ、サイコキネシスも無尽蔵に使えるわけではなく、精神力ゲージを消費します。
車や戦車などの重い物を持ち上げる方が消費量も大きいのです。

自分の能力と工夫次第で窮地もある程度は何とかできるゲーム性がなかなか秀逸です。
純粋にアクションゲームとして良くできてます。

あ、そうそう。サイコキネシスは色々使えます。
敵を持ち上げて地面に叩きつけるとアニメの悪役気分に浸れます。
他にも、敵を持ち上げて車道に放置してわざと車に轢かせるとかエグい事もできてしまいます。
うーん、サイコキネシスというこの発想は日本人じゃ出てこないよな・・・。
なるほど。洋ゲーには洋ゲーの魅力がある!


・・・などと書いてたら文章が長くなりすぎたので、UFOや脳波スキャンは次回に書きます。



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