FC2BLOG 新・電子の花火と夢のあと |温泉旅行 1日目 その4

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://pikachu0.blog65.fc2.com/tb.php/83-7d54705d

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

温泉旅行 1日目 その4

その3からの続き。


この旅館には、露天風呂の他に大浴場もあるそうです。
せっかくだから大浴場の方に行ってみました。

大浴場に入ると、いきなり凄い熱気です。
蒸し蒸ししています。なんかサウナの中にいるようです。
とりあえず軽く体を流してから湯船に浸かってみます。

・・・熱っ!

露天風呂と違ってかなり熱いんですが・・・。
しかも空気全体が熱を持っているようで、ここにいるだけでどんどん汗が出てきます。
熱い・・・熱い・・・。
熱くてとても長時間ここには入れそうにないです。
雨が降っていても、長く入るなら露天風呂の方が良さげです。

というわけで、僕たちは再び露天風呂へ移動しました。
午後10時なろうかという時間帯だったので、露天風呂には誰もいませんでした。
やったー。貸し切りだ。
ふふふ。今度は人目をはばからずにオタクトークができるぞ!

というわけで、友達とオタクトークを繰り広げてました。
エロゲーやギャルゲーの話題から、次に来る萌えブームは何か?、という事まで話してました。
そこで幹事さんが凄い事を思いついたのです。

今の萌えブームでは、ちょっとした事ではインパクトがなくて埋もれてしまいがちです。
つまり、これからブームになる萌えは、まずインパクトがないとダメなのです。
そこで幹事さんが思いついたものは・・・

妹だと思っていた女の子が、実は姉だった

これはビックリだ!
妹だと思って色々可愛がっていたら、実は自分よりも年上だったという事実!
家族だと思って何も疑問に思っていなかった所に突きつけられる真実!
そして、なぜ姉を妹だと偽らなければならなかった理由は・・・。
謎が謎を呼ぶ展開だ。

今は微妙に姉萌えの勢力もあるから、それらを巻き込んでそれなりのブームにはなりそうな予感?


でも僕は、それを聞いてそれ以上にトンチキな事を思いついてしまいました・・・。

妹だと思っていた女の子が実は姉だったと思わせて、本当は兄だった

これはもの凄くショックです。
妹だと思って、女の子だと思って接していたら、実は男でしかも年上だったのです。
ちょっと恥ずかしいようなやりとりまでやってしまっているのに、相手が実は男だった。
これはもの凄くショックですね。

・・・でもひとつ気づきました。
これって、どこが萌えなんだろう?
もはや、インパクト先行でわけわかんない事になってる。
まあいいか。どうせこんなところでする話はこれぐらい突飛な方が面白くていいや。


部屋に戻ってみると、友達はまだ寝ていました。
まあ、そのうち目を覚ますだろうという事で、3人で雑談をしていました。
30分ぐらいそうやっていたのかな。そしたらのっそりと仮眠を摂っていた友達が起きてきました。
2時間ぐらいしか寝てませんが、かなりスッキリした表情をしています。
うーむ、タフだなぁ。前日に夜中までお酒呑んで、たった2時間ほどで復活だなんて。

4人揃った所で、今回の旅のもう一つの目的”萌えトーク”を始める事にしました。
”萌えトーク”とは、萌えに関する事をひたすら語り合う、というとっても面白そうなイベントなのです。
かくいう僕は初参加なので、これを凄く楽しみにしていたのですよ。

まず、幹事の人から説明がありました。
例えばこういう旅行では、”百物語”と言って、怪談を一人ずつ話していって最終的に百の怪談を話す儀式があります。
百の怪談を語り終えた時、何かが起こるかもしれない・・・。
そんな風に言われています。

それに習って、百のテーマでひたすら”萌えトーク”をすると、百個目を語り終える時に何かが起こるかもしれません。
そう、空から妹が降ってきたりするかも・・・。

これは頑張らずにはおれません!
妹属性はないけど、もし萌え関係の何かが起こるとしたらそれは楽しみです。
さあ、今からわくわくしてきたぞ!


ルールを簡単に説明します。
例えば、”メイド”というテーマが提示されます。
まずここで、全員5段階評価で”メイド”に対してどのくらい萌えを感じるか宣言します。
そこで5を提示した人は、なぜ”メイド”にそこまで萌えるのかを他の人に説明します。
逆に低い評価・・・例えば1を宣言した人は、”メイド”という要素のどこが萌えないのかをみんなに説明するのです。
そうやって、”メイド”という萌え要素を多角的に捉え、それぞれ”メイド”というのをどういった視点で萌えと認識しているのかを明らかにしていくというものなのです。

まあ、くだらないことです。
でも、くだらない事を真剣に議論すると、新たな視点が見えてくるから面白いのです。
自分と考え方の違う人と話すのは、それだけで刺激的で面白いものです。
自分でも取るに足らないと思っていた事象が、その人によってはとてつもなくツボを突く萌え要素だったりするわけです。
それに共感するのは難しくても、その考え方を論理として理解することはできます。
この、自分と他人のズレを知ることは、時には自分で気づかなかった内面まで気づかされる事が希にあります。

そう、他人と意見を交わすだけで、それは立派な娯楽でもあるのです。
だから、この”萌えトーク”が楽しくないわけはありません。

そして、ここでもDSは威力を発揮しました。
例えば”メイド”というテーマで、どのタイプのメイドが良いのか?、という話になってくると、言葉だけでは伝わらないニュアンスが出てきます。
例えばスカートの丈にしろ、エプロンのひらひら具合にしろ、こういうのは言葉で語るよりも絵で説明した方が理解を得やすいのです。
DSのピクトチャットという機能は簡単な絵を描けるのです。
これによって細かなニュアンスも絵を使って表現し、より密度の高い議論を行うことに成功したのです。

DSは議論ツールとして最適なのかもしれませんね。


他人と意見を交わすと、今まで気づかなかった自分の内面がわかったりする事があります。
今回の”萌えトーク”で、僕の好む萌の方向性が少しわかった気がします。

今回の”萌えトーク”のテーマで”花魁”というものがあったのです。
僕は、このテーマに5の評価を宣言しました。
一方、ロリが好きな友達は1の評価を宣言していました。
たぶん、花魁には遊女というマイナスイメージもあるからその評価なんでしょうね。
確かに遊女のイメージはあまりよくありません。
どっちかというと安い感じがします。
では、なぜ僕がその”花魁”に最高点の5の評価を出したのか・・・説明したいと思います。

まずその前に、僕は最近『さくらん』というマンガを読みました。
これは、江戸時代の花魁の生き様を描いた素晴らしいマンガです。
主人公の花魁は、遊郭に売られてた女の子で、そこで遊女としての才覚を発揮して立派な花魁となっていくのです。
彼女は、自分の運命を前向きに受け止めながら、花魁として成長していくのです。
そう、彼女が生きて行くには、望む望まないに関係なく、花魁として生きていく他に道がないわけです。
その力強い生き様に感動しました。

話を戻します。
つまり”花魁”は、元をたどれば遊郭に売られてきた女の子なのです。
かなり悲劇的な状況です。
そこで悲嘆にくれたまま生きるのを諦めるのは簡単です。
でも、もし生きていく道があるのなら、その道が綺麗でなくても行くしかありません。
そう、運命と向き合って行くしかないのです。

でも、運命と向き合っても、運命そのものを覆せる人なんてそうはいません。
だから、その運命に沿った形で最善の道を選ぶしかないのです。
望む望まない関わらず、彼女には”花魁”という道しかないのです。
それはとても哀しい事であるようでもあり、素敵な生き方のようでもあります。
確かに選択肢がないというのは人生として哀しいものに思えます。
でも、その運命を受け入れてそれに立ち向かう姿は何とまぶしい生き方でしょう。

その生き様が、力強さが、僕には萌えだと思えたのです。


それと同じ理由で、僕は”殺し屋”というテーマにも5の評価を出しました。
この点については、機会があったらいずれ細かく語ってみようかと思います。
というのも、”萌えトーク”をやってるとき、他の人に上手く説明できなかったのです。
”殺し屋の女の子”の、どこに萌えを感じるポイントがあるかを・・・。


今回の”萌えトーク”で気づいた事は、僕はどうやらキャラクターの外見よりも内面に萌えを感じる傾向にあるそうです。
ハードウェアよりもソフトウェアの方に・・・

つまり、容姿よりも生き方の方に萌えを感じる傾向が強いようなのです。

これは今まで気づきませんでした。
友達と色々語るのはこれだから面白い。


そんな感じに30個ぐらいの萌えテーマを消化した時点で、時計の針は午前2時半を過ぎていました。
さすがにみんな眠くなっていたので、今日の所はここでお開きにすることにしました。
なぁに、まだ明日もあるさ。
だってこの旅行は2泊3日ですからね。

充実した、心地よい疲労感を覚えながらも僕たちは眠りにつくのでした。


2日目へ続く
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://pikachu0.blog65.fc2.com/tb.php/83-7d54705d

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

シーマ

Author:シーマ
ゲームとマンガが大好きです。
ガンダムはデフォルトです。
ラピュタもデフォルトです。
目が・・・目がぁぁぁっっ!

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。