FC2BLOG 新・電子の花火と夢のあと |温泉旅行2日目 その2

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://pikachu0.blog65.fc2.com/tb.php/87-78db724b

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

温泉旅行2日目 その2

台風の影響で、あいにくの雨模様は継続しています。
でも、それはそれで車窓から見える風景に風情をもたらしてくれるのもまた事実です。
僕たちは渋川をさらに北上して、水上という場所を目指していました。
車窓から見える風景は、山、そして田園です。
山の頭の方は雨雲に覆われていて、とても神秘的でした。
手を伸ばせば雲がすぐそこにあるような。
雨は雨で、良い表情を見せてくれるのですね。

風景と雑談を楽しむこと30分ほど。目的地の水上に着きました。
駅についてまず思ったことは、テレビドラマで出てくるような田舎の駅そのものでした。
電車の時刻表を見ても、1時間に1本か2本・・・。
渋川よりもさらに減っています。
駅のたたずまいも、山の中の風景に溶け込んでいるような、そんな感じです。

でも一番驚いたのは、スイカを使えなかった事です。
スイカはJR東日本の路線だったらどこでも使用可能な便利アイテムなんですが、ここ水上は範囲外のようです。
そうか、スイカの範囲を越えるほど僕たちは遠くへ来たのだなぁ、と改めて実感しました。


山の天気は変わりやすいとは、よく言われている事ですが、まさしく僕たちはその言葉を実感しました。
水上は、利根川の源流がある場所です。利根川は確か、鹿島とか東房総方へ行って太平洋に注いでいる川ですね。
源流があるわけで、ここ水上は比較的標高が高い場所にある町なのです。

駅に着いた時、雨は止んでいました。
ずっと雨になると覚悟していた僕たちにとって、それは嬉しい事でした。
でも、10分もしないうちにパラパラと小雨が降ってきます。
慌てて傘を差すと、また10分もしないうちに止んでしまいます。
降るなら降る、降らないなら降らないの、どっちかにしてほしいです・・・。

駅の目の前にはちょうど観光案内所があって、僕たちはそこで観光地の情報を手に入れると共に、手荷物をコインロッカーに預けて行くことにしました。
それにしても、友達の一人はノートPCを持ってくるほどの大荷物だったので、案内所の小さなロッカーには荷物が入り切りません。
かさばる荷物だけ預けたのですが、それでもかなりの荷物でしたけど・・・。


水上にある観光地に、谷川岳というところがあるらしいです。
ロープウェイに乗って山の中腹まで登れるようですね。
僕は全然知らなかったんですが、割と有名なようです。

しかし谷川岳行きのバスが出発するのは1時20分。
ちなみに今は12時を少し回った所です。
余裕で一時間ほど時間があります。
せっかくなのでお昼をここで摂ろうという事になりました。
ここでも水沢と同じで、うどんが名物だそうです。
さっきはうどんを食べれなかったので、今度こそ!


駅前のおみやげ屋の中に、海の家チックないかにも観光地のうどん屋ですって言わんばかりのお店が目に入りました。
他にうどん屋がないようなので、選択肢はここだけのようですね。とりあえず僕たちはそのうどん屋へ入っていきました。

お店は意外に盛況のようで、家族連れや50代の親父さん連中が席に着いていました。
奥の方の席が空いていて良かったです。みんなお腹空いてたし。

しかし観光地価格って凄いですね。
名物のマイタケうどんは千円。それ以外もほぼ千円。千円以下はきつねうどんとか安そうなやつばかりです。
それでも800円とか信じられない値段なのですが・・・。
とはいえ、マイタケうどんは美味しそうです。
僕たちはそれを頼みました。
シンプルなうどんに濃厚な旨味のマイタケ・・・考えるだけでも美味しそうだ。

実際、美味しいものでした。
やっぱり千円は高いとは思うけど・・・でも美味しかったです。
素朴なうどんの中にマイタケ独特の旨味が混ざって、なかなかでした。うん。こういう素朴な料理が単純に美味しいって良いことですよね。

しかし隣の席の親父さん連中は凄いなぁ。真っ昼間からビール何本開けてるんだろう・・・?
店員さんたちとの会話で、どうもこの親父さん達は釣り仲間らしいです。
で、帰ろうにも次の電車まで2時間近く待つためにここで酒盛りしているらしいです。
電車を2時間近く待つ・・・本当に遠くまで来たんだなぁ。

結構うどんで満足したので、僕たちはバス停に向かいました。
うどんを食べてたらちょうど良いあんばいに時間となったのです。
しかし、天候のなのか、それとも元々観光地としてはマイナーなのか、バスには僕たちと老夫婦しか乗ってません。
出発時間になっても他に乗ってくる人はいませんでした。
まさに貸し切り状態です。

バスはまさに山道を登っていきます。
途中の温泉宿の所で老夫婦は降りたので、バスはまさに僕たちの貸し切りでした。
風景は、最初はのどかな町だったのですが、だんだんと建物の数が減っていって険しい山道へ変貌していきました。
急な傾斜に急カーブの連発です。なんだかこの前ゲーセンで見た頭文字Dのコースのような感じです。
左右に揺さぶられる感じが楽しかったりします。

でも、このバスは観光地料金適用なため、終点に近づくたびに料金がガンガン上がっていきます。
1区間で100円アップには正直度肝を抜かれましたよ・・・。
目的地に着いた頃には、料金は650円まで跳ね上がっていました。
初乗りは120円ぐらいなのに・・・。


さて、谷川岳ロープウェイです。
・・・人間、慣れとは恐ろしいもので、山の中腹まで行くだけのロープウェイの片道料金が1200円という値段でも「まあ仕方ないか」と思えてしまいます。
ちなみに往復チケットは2千円でした。

谷川岳ロープウェイは最近リニューアルしたらしく、やたらと豪華で綺麗でした。
チャチィゴンドラではなく、もの凄く頑丈なものでした。
一度に20人ぐらい乗れる巨大ゴンドラで、安定感も抜群です。
これなら安心して乗れますね。

ちなみにロープウェイは僕たちの貸し切り状態でした。
20人ほど乗れるゴンドラに4人だけ。何だか豪勢な気分です。
しかし谷川岳というのはかなり険しいですね。
ゴンドラの前方を見てたら、あまりの高度に目がくらみそうになりました。
でも、山を中空から望むなんて事は滅多にない事なので、高所にいる恐怖心よりも好奇心の方が勝ります。
神様視点とでも言うんでしょうか? 下界を眺めるのはとても刺激的で楽しいです。

そうやって前方の風景を楽しんでいると、険しい崖の所に鹿がいました。
もしゃもしゃと草を食べてます。
・・・でも、この鹿はこの崖からどうやって脱出するつもりなんだろう?
崖は急な傾斜によって、他の場所へ行くルートが絶たれているように見えます。
でも鹿は落ち着いてるし・・・鹿にしかわからないルートがあるのかもね。

雨が降っていたので絶景とまでは行きませんでしたが、それなりに風景を楽しんでいると、ロープウェイの終着駅が見えてきました。
おお、何かこの光景、格好いいぞ。
終着駅はゴンドラを回収するために、大きなトンネルをこしらえています。
このトンネルが、宇宙戦艦の発着ドッグみたいで格好いいのです。
こう、ギャラクシアン3とか、そんな匂いがしてひとりで興奮してました。


谷川岳はスキー場としても有名なところらしく、山の中腹から山頂へのリフトがありました。
山頂へ行くにはこのリフトを使うようですね。
しかし、あいにくの雨模様はそのまま継続中のため、リフトに乗るのは諦めました。
山頂には興味あるけど、リフトは申し訳程度の屋根しか付いてないから、乗ってる間に服がびしょ濡れになるのは確実です。

冬はスキー場として機能してるだけあって、ロープウェイの発着駅からレストランへ直行できる構造になっています。
せっかくロープウェイを使ってここまで来た僕たちでしたが、このままとんぼ返りするのもお金が持ったいないわけで・・・。
やることも特になかったのですが、とりあえずレストランでお茶でもしようという事になりました。

レストランは・・・閑散としていました。
まあ、世間は台風だって大騒ぎしていますからね。
とりあえず窓際の席を確保して、割高のソフトクリームを買って食べました。
他の友達は、それこそ割だかなコーヒーや紅茶を頼んでました。
味は・・・まあ、海の家と似たようなものですね。味を楽しむのではなく、この風景を楽しむものだと思いましょう。

とはいえ、台風が関東地方を絶賛巡業中というこのご時世では、風景を楽しむも何もありませんでしたが・・・。
まあ、雨雲が山頂を覆い隠しているのはそれはそれで神秘的な光景でしたけれど。

軽く雑談を楽しんだ後、僕たちはこのレストランをあとにしました。
ここにいても本当にやることがないからねぇ。


発着駅から発進するゴンドラの中で、母船から宇宙空間へ発射するドラグーンを頭の中に思い描いてひとりで興奮していました。
やっぱこういうシチュエーションは燃えるよね!

行きと同じように、帰りのゴンドラも僕たちの貸し切りでした。
風景もそんなに変わらないので、行きよりも新鮮みは薄まっていましたが、それでも中空から眺める風景は刺激的でした。

そんな中、ずっと気になっている事がありました。
あの、崖の上で草をもしゃもしゃ食べていた鹿がどうなったのかという事が。
そろそろ鹿のポイントだと思いつつ、下に目をこらしても鹿は発見できませんでした。
やっぱり野生の生き物だから、僕たちにはわからないルートで移動したんだろうなぁ、などと思っていたときでした。
後ろの風景を楽しんでいた友達が「あ、まだ鹿がいる」と言うのです。
僕も慌てて後部座席から、友達が見ている辺りを見てみます。

確かにいました。
でも、ここからでは鹿のお尻しか見えません。頭は木の枝の陰に隠れています。
何というか・・・わびしい気持ちになる光景ですね。
心なしか、鹿は頭を木の枝の陰に隠して、必死に雨宿りをしているように見えたからです。
強く・・・強く生きるんだぞ。


ロープウェイを使ったとはいえ、谷川岳ではかなり歩きました。
だから、みんな帰りのバスではうとうとと居眠りしていました。
右へ左へ揺さぶられるバスの中が、ちょうど良い具合に睡眠を促してくれるのです。
さすがに帰りは貸し切り状態ではありませんでしたが、それでも僕たちは誘惑してくる睡眠には敵わず、ついつい居眠りをしてしまうのでした。
まあ、終点が水上なので、寝過ごすという心配がなかったのもありますけどね。


その3へ続く
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://pikachu0.blog65.fc2.com/tb.php/87-78db724b

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

シーマ

Author:シーマ
ゲームとマンガが大好きです。
ガンダムはデフォルトです。
ラピュタもデフォルトです。
目が・・・目がぁぁぁっっ!

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。