FC2BLOG 新・電子の花火と夢のあと |温泉旅行2日目 その4

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://pikachu0.blog65.fc2.com/tb.php/91-198cce20

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

温泉旅行2日目 その4

もの凄く久しぶりに書きます。
そして今は8月31日・・・。
温泉に行ったのは7月半ばなのになぁ。
まあ、そんなわけで続きです。


2日目の旅館のゲームコーナーは2Fにありました。
廊下を抜けると、いかにもゲームコーナーと言った趣の広間がありました。
ヨーカドーとか、かつてどこの大型スーパーーにあったようなゲームコーナー並の広さですね。
ふむ。まず広さはなかなかだな。

入り口にはテーブル筐体が置いてありました。
あの、黒くて光の反射で画面が見づらい、昔懐かしのテーブル筐体です。
むむ・・・なかなかやるな。
そのテーブル筐体にはカップルが向かい合わせで座っていました。
何のゲームが入っているのだろうと思ってみてみたら・・・アルカノイドでした。
ドラえもんで有名な大山のぶ代が得意とするあのアルカノイドです。
ちゃんとコントローラーもダイヤルだし。というか、アルカノイド自体十数年ぶりに見ましたよ。


入り口でこれだけ強烈なジャブを放つとは・・・。
この旅館は侮れない。


ゲームコーナーの中央にはアルペンレーサーが置いてあります。
うわー、これも懐かしいなぁ。90年代初頭の大きなゲーセンには必ず置かれてたもんなぁ。
その大きなスクリーンから見えるゲレンデは、本当にリアリティがあって度肝を抜かれたものです。

・・・今となっては、PSより少し画質が良いというレベルのポリゴンに見えてしまうのが悲しいですが。
技術革新は素晴らしいけど、かつて感じた感動も薄れてしまうのも何とも侘びしいですね。

しかしその奧に、まだ隠し球がありました。
なんと、4台連結したファイナルラップ3です。
現役で通信対戦ができるファイナルラップなんて・・・今、どこのゲーセンにあるというのだろう!?
凄い・・・ポリゴン移行前のレースゲームだから、ドット絵がとんでもないことになっています。
2Dでこれだけ綺麗なグラフィックなんて、今のゲームじゃ見れないよなぁ。

こっちの人数もちょうど4人だったので、みんなで対戦してきました。
うわー、2Dのレースゲームって今の3Dのレースゲームとは全然感覚が違うから走りにくい。
減速しないと曲がらないけど、表現の関係上どうしてもベタ踏みで曲がれるように見えるからくせ者です。
そんなこんなで、僕の順位は3位・・・。
ボロボロだぁ。


隣にも何か大型筐体が置いてありました。
さて、何だろうと思って覗いてみたら・・・チェイスH.Qでした!
あの、レースゲームにカーチェイスの要素を取り込んだ80年代の革新的なレースゲームのチェイスH.Qですか!
凄い・・・凄すぎる。なんてマニアックなチョイスなんだ、このゲームコーナーは・・・。
アルカノイドファイナルラップはわかるとしても、チェイスH.Qはあの時代にゲームやってた人間でないとわからないだろうに。
有名ではあるけど、そこまで大ヒットしたゲームというわけじゃないから。
僕も、筐体を見てその存在を思い出すぐらいだったし。


でも、これらの懐かしゲームはほんの前座に過ぎませんでした。
そう、本当に凄いのはこの後・・・この後、僕たちは凄いものを見てしまいました。


友達のチェイスH.Qの腕前を堪能したあと、ふと後ろの方を見たのです。
1組の家族が、筐体に座ってゲームを楽しむ男の子を囲んでいる光景が目に入りました。
最初は「お、あそこにもまだゲームがあるのか」と思ってそっちの方を見たのです。
その筐体は、前面にモニターがあって、正面には操縦桿、左手にはスロットルが付いているようです。

いや、違う。あのゲームの筐体は白と赤を基調としたデザインだったはずだ。
でも、この筐体には見覚えがあるぞ。
昔、家族でデパートに行ったとき、兄と屋上のゲームコーナーで見た覚えが・・・。

外側だけを見てもあまり思い出せなかったので、家族連れの間から覗き込むようにそのゲーム画面を見ました。

懐かしのスプライト表示の2D画面。
どうやら自機はヘリコプターのようです。
ヘリはビル街を飛んで、地上の戦車と戦っていました。
ただ、そのビルの背景描写は凝っていて、ビルのスプライトを多重表示する事によって、真上からビルを見ているのにビルの高さを実感できるような、2Dなのに立体的に見えるような演出がされていました。

見たことある・・・。
昔、こんな風に2Dなのに疑似3D表示するシューティングを見たことあるぞ。
あのゲームだとしたら、この後度肝を抜かれるような演出に入るはずだ・・・。

ゲーム画面を見ていると、カメラがヘリに近づいていきます。
ただのズームではありません。
カメラが近づきながらヘリのお尻の方へ寄っていくのです。
そして、視点がヘリを後ろから見るポジションに移ると、さっきまで上から見下ろしていたビル街も戦車もすぐそこにあるような臨場感。さっきまで上から見下ろしていたビル街も、今では飛行するのに邪魔になる障害物になっているのです。


そう、2Dの縦スクロールシューティングから3Dの前方スクロールシューティングに変わったのです。
それも画面を切り替えることなく、シームレスで。


そうか! これはあのゲームだ!
セガが80年代にヒット作を連発させた傑作大型筐体ゲームのうちのひとつ、

サンダーブレードだ!


凄い・・・まさか21世紀のこの時代に、このゲームが実機稼働しているところを見ることができるなんて・・・。
あの頃はポリゴンなんてものがなかったから、この時代の疑似3Dゲームは全てスプライトを多重表示させる事で立体感を出していました。
かの有名なアフターバーナーは表示こそはスプライト表示の2D画面だったけれど、プログラム自体はX軸Y軸Z軸の3点で演算していて、つまりはプログラム上では3D空間を実現していたというとんでもない代物でした。

サンダーブレードも、そんなセガが神懸かり的に凄いゲームを作り出していた頃のゲームです。
画面を見ていると、スプライトを多重表示させてまで3D空間を演出したかったという開発スタッフの気迫がビシビシ伝わってきます。
今の子供がこの画面を見たらどう思うかわからないけど、僕にはこの画面がもの凄い迫力を持って迫ってきました。
今見ても全然古くさくない、いやむしろ今見ても通用する凄さです、この画面は。


80年代のゲームに衝撃を受けながら育った僕たち3人は、サンダーブレードを見ながら大興奮でした。
ただひとり、僕より年下の彼は僕たちがなぜそんなに興奮しているのかよく理解できないような眼差しでこっちを見ていましたが・・・w
一応、ポリゴンのなかった時代にスプライトを使って3D空間を演出しているという凄さについて熱の籠った解説をしたのですが、いまいちピンとこない様子でした。
くっ・・・これが世代の壁というものか・・・。
でも、彼も世代的にはSFC全盛期の頃に小学生をやってるはずだから、この凄さは少しは理解できるとは思ったんだけどなぁ。


これがあるから旅館のゲームコーナーは侮れません。
サンダーブレードが実機稼働してるところなんて、他にどこがあるんだろう?
ここのゲームコーナーの責任者は、この価値が分かってるのかな?
わかってたら嬉しいな。
もしかしたら、20年前に入荷したゲームが今もそのまま現役稼働しているだけなのかもしれないけど・・・。

今回の旅での一番の掘り出し物ですね、ここのゲームコーナーは!
いやー、素晴らしかった。
今度どっかに旅行に行ったときに、ここのゲームコーナーを超えるゲームコーナーに出会えるかどうか・・・。


そんな感じで僕たちは盛り上がって部屋に戻りました。
ただひとり、ゲームに疎い彼は僕たちがどうしてここまで盛り上がっているのかイマイチ理解できないまま一緒に歩いていましたが・・・w


その5へ続く
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://pikachu0.blog65.fc2.com/tb.php/91-198cce20

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

シーマ

Author:シーマ
ゲームとマンガが大好きです。
ガンダムはデフォルトです。
ラピュタもデフォルトです。
目が・・・目がぁぁぁっっ!

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。