FC2BLOG 新・電子の花火と夢のあと |温泉旅行2日目 その5

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://pikachu0.blog65.fc2.com/tb.php/94-75d8c9e6

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

温泉旅行2日目 その5

えーと、今日の日付は9月16日。
温泉に行ったのが7月14日、15日だから・・・。
まあ、気にせずに続きを書きましょう。


部屋に戻ると僕たちは、昨日の萌えトークの続きをやるためにDSを出しました。
・・・と、ピクトチャットをやる前に、友達が持ってきていた噂の『どきどき魔女神判!』を見せて貰いました。


な、なに・・・このエロゲーは・・・?



このゲームは魔女を捜し出すのが目的のゲームです。
魔女はドキドキしちゃうと、体のどこかに魔女の印が現れてしまうのです。
それを探し出すゲームなんです。

つまり、女の子の体を触ったり息を吹きかけてドキドキさせてしまえ!

で、その操作をどうやるかというと、実際にタッチペンを使って太股をさすったり、実際にDSを軽く吹いてみたりしてみちゃうのです。

・・・このゲームを考えた人は頭がおかしいと思います。

でも、タッチペンで触ると画面の中の女の子も反応するので、実はかなりえろいです。
やばい・・・なんかそこら辺のえろげーよりも刺激が強いぞ・・・。
DSでこんなゲームを発売しても良いのか?
お子様からおじいちゃんおばあちゃんまで安心して遊べるゲーム機じゃなかったのか?

あぁ、何だろうこの背徳は・・・。
DSのゲームはお子様のゲームと思ってるから、こんなゲームが出ると・・・。
そりゃ一部では話題沸騰だわ、このゲームは。

とは言え、さすがにエロゲーではないので、節操なしに触りまくってたら女の子の機嫌を損ねてゲームオーバーになるみたいです。
時には機嫌を取りながら、触ったり息を吹きかけたりしてドキドキさせましょう。

・・・やっぱこのゲームの説明をしようとすると、どう考えてもエロゲー以外の何者でもないねw


その後、みんなで『燃えろ!熱血リズム魂 押忍! 闘え! 応援団2』をやりました。
うう・・・僕はリズム感はまるでない人間なので、対戦したらボロボロでしたが・・・。
しかしこのゲームを持ってきた彼はゲームは全然やらなかったはずなんですが。
そういえばうちの姉もゲーム全然やらないのに僕の持ってる『ウィッシュルーム』をやりたがったりしていたからなぁ。
DSは、本当にゲームに興味がなかった層にまで浸透しているんだなぁ。
恐るべしDS!


そして萌えトークを始める・・・その前に、もうひとつイベントがありました。
今回の旅行の幹事で、音楽の事なら僕たちの中で一番詳しい彼からちょっとしたプレゼンがありました。

ポータブルDVDを持ってきていたので、それに彼が用意したCDを入れました。
CDなので、画面はメニュー画面を表示したままなんですけどね。
どんな音楽が流れるのかと待ちかまえていると、何か音が聞こえました。
音・・・そう音です。ガラス同士がぶつかって鳴らすような音が定期的に聞こえます。

僕たちは怪訝な表情で、CDを用意した彼を見ました。
その反応を待っていたように彼は僕たちに質問してきました。

「これが何の曲に聞こえます?」

僕たちはみんなで顔を見合わせた後、やっぱり最初と同じような表情で彼を見る事しかできませんでした。
それは彼にとっては予想通りの反応だったようで、続けます。

「この曲・・・実は『Merry Christmas Mr.Lawrence』なんです」

『Merry Christmas Mr.Lawrence』と言えば、『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲で、坂本龍一の代表作です。
これが・・・この音だけ、ノイズのようなものが、あの名曲だと言うのだろうか?

耳を澄ませてよく聴いてみると、確かにノイズのような音の連なりから、あの名曲のメロディが聞こえます。
切れ切れだけど、確かにこれは『Merry Christmas Mr.Lawrence』です。
僕たちは更なる説明を求めて彼を見ました。

彼は説明します。
彼自身、若い頃にYMOの洗礼を受けてテクノに目覚めたそうです。
テクノというジャンルは極めていけばいくほど音の構造がシンプルになっていくそうで、最終的には一見ノイズにしか聞こえないような音に行き着くそうです。

「これは普通の人が聴くとノイズにしか聞こえないけど、聴く人が聴けばちゃんと『Merry Christmas Mr.Lawrence』だとわかる曲なんです」

今回、この『Merry Christmas Mr.Lawrence』もそれらのテクノ的なアレンジのもので、彼にとっては最初からあのメロディが思い浮かぶようなアレンジ曲だったようです。
彼の説明は続きます。

テクノを極めた人達は、ノイズのような音から自分たちの頭の中で音楽を再構成できるようなのです。
一見ノイズにしか聞こえない”音”でも、感覚を研ぎ澄まして聴けば、そこにひとつの音楽があるそうです。
そのような人達は、音楽を受動的に聴くのではなく、能動的に聴いているのです。

つまりそれは、音楽というものは与えられるものではなく、自らの解釈を行って初めて成立する娯楽だというのです。

彼が僕たちにこの『Merry Christmas Mr.Lawrence』を聴かせた理由は、僕たちにも早くこの境地に達して欲しいとの事でした。
ただ音楽を消耗するのではなく、音楽を自らの感覚を研ぎ澄まして楽しむように、と。


その話を聞いたとき、僕には正直その域に達するのは無理のような気がしました。
僕は元々音楽には疎いし、ゲームやアニメのサントラは大好きだけど、いわゆる普通の音楽にはあまり興味が出ないし・・・。
でも、彼の言った言葉はとても刺激的でした。
これは音楽のことだけでなく、色んな事柄にも通じる真理ではないか・・・そう漠然と思いました。


そう、それは僕たちオタクが好む、”萌え”についてにも言える事ではないのでしょうか。
人から見たら何でもない事象でも、その人にとってはツボにハマる萌え要素だって事はよくあります。

例えばブルマです。
主にロリ属性の人にはたまらないオプションです。
しかも最近ではブルマ自体全国で廃止されている方向で進んでいるので、それ自体の希少価値が高まっています。
ブルマ属性のある人達は、その事を大いに嘆き、そしてブルマの良さについて熱く語ります。

でも、僕のようにブルマ属性がない人間には彼らの嘆きや熱い想いは理解できません。
どっちかというブルマは子供くさいもので、それに対する魅力・・・まあ、色気と置き換えても良いか。そういうものを全く感じることができないからです。
だから、別にブルマじゃなくてもショートパンツでも良いじゃん、っという結論に達します。

しかしブルマ属性の人達は違います。
彼らは、”ブルマ”というものに、僕たち以上の情報を認識しているのです。
ブルマで女の子の魅力がより引き出されるとか、そういうブルマとの組み合わせによって、より高次元な萌えにたどり着けるという・・・そういう情報を、僕たちが気づかない情報を彼らは認識し、そしてその情報に心酔するのです。


うーん、ちょっとわかりにくいか。
他にも例えると・・・そうだ、やおいです。

僕は男だからよく理解できませんが・・・。
でも、彼女たちは一般の作品からも男同士のカップリングを見いだす事ができます。
少年同士の友情を描いた作品でも、彼女たちにとっては少年達の恋愛を描いた作品に見えると言います。
それだけではなく、どちらが受けか攻めで全く違うものになってしまうという多様性まであります。
その作品世界の広がり方は・・・男の僕には理解の域を超えています。
男性向けレズものでも、結局の所は他のエロマンガと大した違いはありませんからね。
多様性という部分では、やおいには勝てません。


一見、ブルマ属性もやおいも別のベクトルのもので、全然関係ないように見えますが。
それはただ、方向性の違いに過ぎないのではないでしょうか。


そう、両方ともある情報を元に解釈を進めていった結果、極端な域に達しただけではないのか。


それ故にその嗜好のない人達からは理解されない。
しかし、ブルマという存在も、やおいに発展する少年達の友情を描いた物語も、元をたどればひとつの情報に過ぎません。

事実としてはひとつしか存在しないのです。

その事実に色々な解釈が加わり、幾通りもの認識、幾通りものも意味が生まれる。
まるで進化の系図のように枝分かれしながら・・・。
いや、それはもう、ひとつの世界が生まれているのではないのでしょうか。

ひとつの情報から生まれる新たな情報たち・・・。
それはただ漫然と見ているだけでは見ることのできない世界。
情報を認識し、もしくは他の情報と組み合わせたりして、自ら解釈して初めて見えてくる世界があるのではないのでしょうか。

つまり”萌え”は感覚を研ぎ澄まして初めて認識できる感覚ではないのではないか、と。
例えばブルマだって、それは女子児童が運動する時に身につける衣類という情報しかそこには存在しません。
だけど見る人が見れば、そこには様々な情報が付加され、それが”萌え”にまで発展していくのでは。

それは新たな情報の誕生。
だけどそれは、その嗜好がなければ認識すら出来ない脆弱な情報。
それが大多数に共感を呼ぶ情報であれば、それは多くの人との共通認識の上に成り立ちます。
でもその新たな情報に共感する人々が少なければ異端となります。

しかし、少数派だからこそ、異端だからこそ、その情報を認識できるという喜びも少なからずあるはずです。
言うなれば、他人に対する優位性というか、優越感というか・・・。
他人の知らない事を知っているというのは、それだけで快感であることは確かです。

感覚を研ぎ澄ますこと・・・。
それはつまり、新たな世界を認識できるようにする事なのではないのでしょうか。
そう、ノイズを”音”として認識して、自らの頭の中で再構成して音楽を奏でるように。

それはいわゆる妄想と言われるものかもしれません。
でもその妄想があるからこそ、世の中には価値観の多様性が生まれたのでしょう。

かつて、人類が空や宇宙へ行くことは夢物語とされていました。
しかし現在ではどちらの方法も確立されています。
そう、かつては空を自由に飛ぶことすらも妄想の類であったはずなのです。

感覚を研ぎ澄まし、目の前にある情報から新たな情報を作り出す。
それは言葉を言い換えれば、新たな発想の発見。
今まで誰も気づかなかったけれど、しかしそこに確かに存在していた考え。
その考えが多くの人々に共有されれば多くの人々に新たな世界の形が見えてくるはずです。
そしてその考えは、今まで見えなかった未来を造り、人類をより高次な存在へステップアップさせていくれる・・・。


・・・なんか書いてることが支離滅裂になってきたのでここ止めておきますw

こういう事を考えるのは楽しいからついつい調子に乗ってしまいました。
たいそうなことを書きましたが、要は・・・


より多くの萌え概念を認識できれば、友達と語り合うときに無茶苦茶楽しいだろうな。


という事です。
何にしても、自分にない考えを知る事は楽しい事ですからね。

気づいたら旅行記の予定が、電波な文章の発表会になってしまってますね・・・。
筋を戻します。

まあ、そんな感じで、友達が持ってきたノートPCに保存されているエロ画像を見ながら雑談していたりしていたら、11時になりました。
実はこの旅館では、個室の露天風呂を貸し切りに出来るサービスがあるのです。
僕たちは11時から12時までの1時間を借りてるのです。

雑談が良い感じに盛り上がってきたところで、続きは露天風呂でやる事にしました。
僕たちの夜はまだまだ長いのです。


その6へ続く
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://pikachu0.blog65.fc2.com/tb.php/94-75d8c9e6

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

シーマ

Author:シーマ
ゲームとマンガが大好きです。
ガンダムはデフォルトです。
ラピュタもデフォルトです。
目が・・・目がぁぁぁっっ!

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。